グーグル翻訳タグ API対応&有料化の代替手段としてのWEBサイト多言語化方法

多言語サイトを製作する方法は実に多岐に渡り、かつてはグーグルが提供する翻訳ツールタグを利用する方法が最も簡単な方法でした。しかし、現在はGoogle翻訳タグの設置はAPI連携をGoogle Cloudから行う必要があり、かつ商用目的サイトでは有料になりました(一部無料あり)。以前はITリテラシーがあまりない方でも5分ほどで設置完了できましたが、今はAPI連携の必要があるため、ITに一定の知識がないと少しハードルが高くなっています。自力での実装が厳しいという方は、WordPressユーザーにおいては後述する多言語化プラグイン等の活用を推奨します。尚、Shopifyではデフォルト(内製無料アプリ含む)で多言語対応可能です。

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Google翻訳タグの現在地

グーグル翻訳タグを設置したい場合は、Cloud Translation APIを実装する必要があり、Google Cloud公式サイトより進めていきます。現在の料金体系では、ベーシックモデルの場合、最初の 500,000 文字 *(1 か月あたり)は無料になっています。また、ベーシックモデルの実装手順はこちらのドキュメントに記載がありますのでご参考下さい。尚、現時点では、非営利組織は引き続き無料で利用できます。

代替手段:多言語化プラグインの活用

Googleタグ設置以外のWEBサイトの多言語化方法として、WordPressであれば定番のプラグインがあります。内容については、以下の記事に纏めてありますのでご確認ください。

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終わりに

今回は現在のGoogle翻訳タグの概要と方法、及びWordPress多言語プラグインについてご紹介しました。WordPressにおいては、他にも多くのプラグインがありますので、自社に合った多言語対応プラグインを選定しましょう。

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Writer

小木曽 尚史のアバター 小木曽 尚史 Hisashi Ogiso

株式会社Strategy & Design Labo (TIER) 創業者 & 代表取締役 | 早稲田大学卒。大手商社/米国駐在、MBA、デロイトトーマツコンサルティングを経て、現職 | Global・HR・DXを軸に大手から中小企業、スタートアップ、民間から行政、国内から海外まで幅広く取引、延べ500社以上の企業支援、100人以上のキャリア支援 | 経産省/IFF MAGICセミナー登壇、海外省庁への戦略提言、海外スタートアップメンター、海外政府からの現地展示会招待実績等 | JETROパートナー | JICA専門家 | #起業家 #ヘッドハンター

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