WEBサイト制作のポイント
- 海外バイヤーの（輸入）視点に立ち、同社のブランドが異国の単なるロングライフパンのブランドのひとつ（one of them）の印象を与えるリスクを回避すること、また、競合調査により特定国のプレゼンスが高い業界のため、バイヤーの製造国に対する感度が相対的に高いことを念頭に全体コンセプトを設計しました。
- 導線については、同社の強みである、「日本のロングライフパン市場シェアNo.1ブランドであること」、かつ「上場企業」であることの2点を瞬時に認識させることを皮切りに、訴求内容を具体化しダウンロード資料問合せへと繋げる設計としました。
- 上記狙いにより、ファーストビューにおいては、研究開発から製造に至る厳格な工程の動画をバッググラウンドで自動再生し、キーメッセージとして端的に日本のシェアNo.1ブランドであることを前面に訴求する構成としました。
- また、市場調査及び競合調査の中で、現地競合企業群のサイトデザインを分析すると、ある業界固有のキーファクターが特定できたことから、それらに呼応しつつも、ブランディング面でチープな印象にならないようにアニメーションを取り入れながらデザイン設計しました。
- 実績については、海外バイヤーの購買決定要因を念頭に、これまでの120万個を超える輸出実績やブランドの優位性を示すファクトを可能な限り定量化の上、取捨選択しトップページで訴求する設計としました。
