WordPress | ティア https://tiero.jp/magazine グローバル人材向けマガジン Sun, 11 Apr 2021 09:58:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://tiero.jp/magazine/wp-content/uploads/2019/02/cropped-cropped-favicon-32x32.png WordPress | ティア https://tiero.jp/magazine 32 32 WordPress(ワードプレス)のメリット・デメリット https://tiero.jp/magazine/wordpress-merit-demerit/ Fri, 06 Sep 2019 04:05:22 +0000 https://tiero.jp/magazine/?p=2604 WordPressの使い方を初心者の方でも分かりやすい理解できるように解説及びチュートリアルします。尚、最新エディターGutentagは初心者の方にとって直感的に操作できると思いきや、決してそうではないので、従来型のエデ …

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WordPressの使い方を初心者の方でも分かりやすい理解できるように解説及びチュートリアルします。尚、最新エディターGutentagは初心者の方にとって直感的に操作できると思いきや、決してそうではないので、従来型のエディターを使用して解説していきます。

WordPressとは?

先ず、改めて簡単にWordPressの概要を押さえておきましょう。WordPressも基本的にプログラミングが不要と謳われておりますが、学習コスト(時間と労力)はもちろんかかるため、きちんと仕組みやポイント、メリット、デメリットを把握しておきましょう。

WordPressとはCMSの一種

WordPressを理解する上で、まず最初に理解すべきことは、WordPressはCMSであるということです。
CMSとは、Content Management Systemの略であり、「コンテンツ管理システム」を意味します。平たく言うと、ウェブサイトを製作する上で必要なディレクトリやファイル構造・設計、アップロード、コーディング等の技術的な知識が不要で、コンテンツ(文章と画像等)さえあれば簡単に発信できるというシステムになります。そのため、よくWordPressは「プログラミングが不要だから誰でも簡単にサイトが作れる」と言われる所以です。

CMSにおけるWordPressの世界シェアは驚異の6割を超える

ちなみにCMSはWordPress以外にも沢山あり、日本で有名なところでは、JindoやWixなんかは耳にする方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本だとWordPress、Jindo、Wixが書籍や広告等で有名ですが、実は海外全体でみると、CMSにおけるWordPressのシェアは6割を超えています。そして、次にwixですが海外では2%にも満たず、Jindoは更にそれ以下になります。

ちなみにCMSに限らず、全世界のウェブサイトのうちWordPressで製作されているサイトは2019年時点で34%というデータがあります。数年前に調べたときは25%でしたので、数年まで4つのサイトのうち、1はWordPressで制作されており、現在は3つのサイトのうち1はWordPressという圧倒的なシェアを誇っていることが分かります。

WordPressはオープンソースであり誰でも無料で利用できる

WordPressはまたオープンソースでもあります。オープンソースとは、簡単に言うと、自由に使えるモノ(コードのパッケージ)だと考えてください。WordPressはAutomaticという会社が管理運用していますが、オープンソースがゆえに世界中の優秀なエンジニアが有志で常に改善を繰り返しており、日々機能やユーザービリティの改善、セキュリティ対策、バグの修正等が行われています。

よく「WordPressは無料で利用できる」といわれてるのは、オープンソースがゆえに誰でも無料で使用できるからです。ここで注意が必要な点は、無料で利用できるのはCMSのWordPressであって、サーバー代金や独自ドメイン代金は別途個別に契約する必要があり、料金が発生しますのでご注意ください。

WordPressは拡張性が極めて高い

今までみてきたようにWordPressには、プログラミングが不要でかつ無料で利用できるというとてつもないメリットがあるのですが、WordPressの価値はオープンソースがゆえにその拡張性の高さと言うこともできます。具体的には、プラグインという名称で呼ばれていますが、何もない最低限のブログだけの構成のサイトから、色々な機能をワンクリックで付加することができるのがプラグインです。

そのため、デフォルトの何もない状態のサイトから実に様々な機能が付加されて、製作者ごとに、また目的ごとに応じた多様なサイトが簡単に機能実装できるわけです。勿論、気をつけるべき点もあり、プラグイン自体もプログラミングは不要ですが、実装したプラグインがうまく機能しない場合もあります。

また、セキュリティ面でも大丈夫か否かのリスクもあります。但し、リスクも限りなくゼロに近くできるリスク回避の方法もありますので、基本はあまり構える必要はありません。世の中の3つに1のサイトはWordPressで作られており、基本プラグインは沢山使われているので、自分だけ不安になるのはもったいないですよね。

WordPressのメリット

それではざっとWordPressの概要を理解したところで、次はWordPressのメリットを押さえましょう。ここでは、先述の「プログラミングが不要であること」、「無料であること」、「拡張性が高いこと」以外の視点で説明します。

1. 制作視点:様々な用途に合致した、かつ見栄えの良いサイトを簡単に制作

テーマと呼ばれるテンプレートがWordPressのエコシステムには無料から有料まで実に大量にあります。通常のブログサイトはもちろん、コーポレートサイト向け、メディアサイト向け、SNSサイト向け、会員制サイト向け、最近でいうところAir B&Bみたいなサイトのテーマもあります。それらを使えば基本的にプログラミングが不要でサイトを制作することができ、これがビギナーにとっては大いなる活用メリットです。※簡単にというのは自分でコーディングなりファイルアップロードをするような静的なサイトを作るケースと比較した場合です。

2. 管理視点: コンテンツの管理・運用が楽

管理面においてもコンテンツの投稿・修正、写真や動画のアップロード、挿入・編集等の管理は容易です。管理画面は基本的にプログラミングなしで操作することできます。

3. カスタマイズ視点:ビギナーはプラグインで、中級者はコーディングで柔軟に制作

カスタイマイズの定義にもより、また拡張性の視点に近いですが、WordPressはカスタイマイズの面においても優れています。特にビギナーにとっては、プラグインで良いものを見つけることができれば、コーディングなしでどんどんカスタイマイズすることができます。中級者以上もHTMLやCSSでのマークアップやJavaScriptやPHPを使ってガシガシカスタイマイズできます。

4. SEO対策視点:技術的な操作なしに、内部SEOに対応できる

こちらは古いデータ(2009)にはなりますが、GoogleもWordPressがSEO面で良い選択肢であると米国で行われたコンフェレンスで発表されています。

英語ですが、この時のパワポのスライドは以下からGoogle Driveからダウンロードできます。
スライドの11ページからWordPressがSEO面から秀逸である説明しています。

https://docs.google.com/presentation/d/1a89VjfBaByZQi_-p7AEakZcXKS6-Ng44SGQyFXM6r_4/edit#slide=id.i45

タグをコーディングしなくてもエディターの操作方法さえきちんと理解すれば、勝手にタグが挿入されるというメリットがあります(全部ではありません)。それにSEOに特化したプラグインもあり、それらを活用することで、技術的なコーディングなしに対応できます。但し、もちろん学習コストはかかります。

5. カスタマイズ視点:ECサイトも簡単に制作できる

こちらも拡張性の一種にはなりますが、EC機能のプラグインを活用すればECサイトが簡単に構築できます。WordPressをECサイト化する代表的なプラグインはWoocommerceと言います。これに関してもまたどこかで取り上げたいと思います。

6. 学習視点:ググれば多くの関連情報・解決策がすぐわかる

サイト制作中に分からないことが生じても、解決が早いということです。理由は国内でもWordPressをベースにサイトを制作している人が多いためです。当然ながらユーザーが多ければ多いほどネットワークの経済が働きますよね。

WordPressのデメリット

さて、それではデメリットはどうでしょうか。具体的に見ていきましょう。

1. 制作視点:ノンプログラマーの場合は、テーマやプラグインのキャパが制約の上限になる

WordPressの大きなメリットのひとつとして、限りなくプログラミングを不要にしていることが挙げられますが、それを支えているのはテーマとプラグインです。そのため、テーマとプラグインで提供できないことは、ノンプログラマーのWordPressユーザーにとっては実現できません。、求めているサイト設計イメージがテーマとプラグインで再現できない場合にはマークアップ言語やPHP言語でコーディングする必要が生じます。しかしながら、ほぼ断言できますが、相当に凝ったことや追求をしない限り、ほとんどは何かしらのテーマとプラグインで対応できます。

2. 学習視点:WordPress固有の知識をインプットする必要がある(学習期間の発生)

これはデメリットというかはさておき、WordPress自体の操作方法を学ぶ必要が当然にあります。通常の情報発信程度のサイトであれば学習方法を間違えなければそれほど苦労はしないでしょう。但し、後述するセキュリティ対策はきちんと行う必要があり、またこの世に存在するサイトである限り、ハッカーは隙あらば攻撃してきます。WordPressは、世界で最も使用されているCMSである以上、ハッカーも目を光らせています。このあたりの知識のインプットはきちんと行う必要があります。但し、実情としてセキュリティ対策のプラグインを一通りいれてそれで対応しているサイトが殆どと言っても過言ではないでしょう。

3. 管理視点:サーバー、ドメインの取得・管理

WordPressはあくまでCMSであるため、ネット上でサイトを公開するには、サーバーとドメインが必要になります。それらは自分で取得する必要があります。尚、サーバーは基本レンタルサーバーを使うケースが多いです。テック系スタートアップや大手等、スケールを狙うようなウェブサービスを開発したいなら、AWS等のクラウドサービスもありですが、基本はレンタルサーバーで十分といえます。金額も契約期間によりますが、1000円から1500円/月のサーバー代が殆どです。ドメインは.comなら500円位で年間契約できます。.jpだと3000から5000円近くなりますね。尚、契約するレンタルサーバーがセットとしてドメイン取得サポートをもしていますので、まとめて基本は取得できます。

4. 管理視点:WordPressのセキュリティアップデート対応

先述の通り、セキュリティは重要であり、WordPress本体も常にセキュリティ対策のためにアップデートしています。本体がアップデートとするとそれに紐着くテーマやプラグインもアップデートされます。そのため、毎回それらの更新作業をする必要があり、WordPress本体が少なくとも月に1回以上はマイナーなアップデートは発生しますので、実装しているプラグインが多ければ多いほど、連動してアップデートされたプラグインも更新する必要があります。尚、更新自体はボタン一つで更新することも可能ですが、恐ろしいのは、更新したらバグが発生してサイトが正しく表示されなかったり、パッと見は何の問題もないが、特定のプラグインが機能していなかったりということも起こりますので、そのあたりの検証作業等に工数がかかります。また、万が一のためにデータをバックアップはしておきたいですよね、そのための作業が発生するため、ここはデメリットとといえます。

5. ユーザビリティ視点:何もしないとアクセススピードが相対的に低下

ここでのユーザビリティは、サイトを訪れるビジターを指しますが、昔ながらの静的なサイト(HTMLとCSSで作られたサイト)と比べて、WordPressはPHPというプログラミング言語で作られているため、サイトにアクセスしてすぐにコーディング内容が表示される静的サイトと異なり、PHPが動いて必要な情報を引っ張ってきては生成するといった動きをします。つまりプログラムされているので、その分の時間が必然とかかってしまいます。但し、これもキャッシュやCDNを使えば解決できるます。何の対策も講じないとアクセススピードは低下してしまうので気をつける必要があります。

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WordPressのインストール方法 https://tiero.jp/magazine/wordpress-how-to-use/ Wed, 24 Jul 2019 18:23:06 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=2371 簡単になったWordPressのインストール方法 WordPressのインストールは一昔前は、分厚い書籍を一通り読んでようやく実装が完了するレベルでした。そして制作会社にとってはもはや当たり前ですが、今はボタン一つで簡単 …

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簡単になったWordPressのインストール方法

WordPressのインストールは一昔前は、分厚い書籍を一通り読んでようやく実装が完了するレベルでした。そして制作会社にとってはもはや当たり前ですが、今はボタン一つで簡単にインストールできる機能が殆どのレンタルサーバーに備わっていますので、間違っても簡単インストール機能を使わないで自分でやるなんて無駄なことはしないように気をつけましょう。

ここでは有名どころで特にWordPressといえばのレンタルサーバーであるエックスサーバーの簡単インストール方法を説明します。他にも老舗のさくらサーバー等ありますが、さくらサーバーとロリポップはユーザービリティがあまりよくないです。特にロリポップはトラブルが多いのであまりお勧めしません。同じGMOグループであればまだhetemlの方がベターです。ちなみに以前hetemlも使用してましたが、重いのでやめた経緯があります。今はもしかしたら進化しているかもしれないので、そのあたりはどのレンタルサーバーも基本無料使用期間があるので、試してみてもいいかもしれないですね。無料期間中にサイトが構築できるとは思いませんが、管理画面等で直感的かどうか、分かりやすいかどうかは試してみる価値があると思います。

ちなみに以前、サーバー選定の過程を記事にしましたので、サーバー選定に関してもう少し詳しく知りたいという方はこちらをご確認下さい。

レンタルサーバーのお勧めはエックスサーバー

無料でお試し登録申請する

いきなり正式に契約するのは少し怖いですよね。なので最初は念のため無料でお試し登録をしましょう。2019年7月26日現在では、無料お試し期間は10日間ありますので、一連の操作は一通り経験できます。その結果、うまくいけば言うことないですし、もし人によっては操作性が微妙でうまくいかないなと思えばさくらサーバー等その他のレンタルサーバーを試してみるとよいでしょう。

さて実務を見ていきましょう。まず、エックスサーバーのウェブサイトのトップページにアクセスします。

エックスサーバーのウェブサイト

下図の通り、トップメニューにある「お申し込み」をクリックします。

画面が以下の通り遷移したら、「サーバー新規お申し込み」のタブになっていることを確認して、一番下の「お申し込みフォーム」をクリックします。

画面が下図の通り遷移したら、「10日間無料お試し 新規お申込み」ボタンをクリックします。

基本情報を入力する

基本情報入力ページに遷移するので、項目に沿って入力していきます。基本情報なので割愛しますが、どのプランを選べばよいか悩むと思いますが、ここは一番安いプランX10で十分です。ちなみにX10のプライステーブルは以下です。トップページのメニューから料金で確認する個ができます。同じく機能もトップページのメニューから確認できます。

届いたメールのログイン情報でサーバーパネルにログイン

さて、申し込みが完了したらメールが届き、そこにログインURLとID、パスワードが表示されているので、それらログイン情報で「サーバー」管理画面にログインします。ここで「サーバー」とあえて強調したのは、インフォパネルとサーバーパネルと2種類のログイン情報があるので、ここではサーバーパネルの方にログインしましょう。
※お試し期間終了後に、独自ドメインを取得する場合はインフォパネルでドメインの購入をします。主に契約まわりはインフォパネルと覚えておきましょう。

さて、サーバーパネルにログインできましたら以下画面が出てくると思います。こちらがサーバーパネルの管理画面になります。今回はお試し期間中ですので、独自ドメインではなく、無料で使えるドメインを利用してWordPressをインストールしてみましょう。管理画面の下の方にある「WordPress簡単インストール」をクリックします。尚、二つ上にある「簡単インストール」ではありませんのでご注意ください。

 

 

下図の通り、デフォルトのドメイン名が表示されるので、隣にある「選択する」をクリックします。

画面が遷移したら下図赤枠にある「WordPressインストール」のタブをクリックすると、基本情報を入力する下図のページ画面に移ります。ので適宜入力していきます。キャッシュ自動削除とデータベースは基本デフォルトのままでOKです。入力が完了したら「確認画面へ進む」をクリックします。

下図の通り確認画面になるので、内容確認して問題なければ「インストールする」をクリックします。

インストールが終わると以下各種情報が表示される画面に遷移するので、メモまたはスクショしてどこかに保存しておきましょう。上から4番目の「管理画面URL」がログインURLになりますので、リンクをクリックしてみましょう。

WordPress管理画面URLでログイン!

以下画面に遷移します。おめでとうございます(^^)これでWordPressインストール完了です。簡単ですよね。こちらがWordPressのログイン画面になりますので、先ほど入力したユーザー名とパスワードを入れてログインします。

ログインできると以下画面に遷移します。こちらがWordPressのダッシュボード(管理画面)になります。

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WordPress 引用タグを活用して正しいSEO対策をする方法 https://tiero.jp/magazine/wordpress-blockquotation/ Tue, 23 Jul 2019 13:17:05 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=2350 ウェブサイトでコンテンツを製作する人で、SEOを知らないという人はいないと思います。しかしながら、自分は大丈夫と思っていながらも、今回は知らないがゆえに、頑張って記事更新をしているのに、なぜか上位表示されないぞ、なんてい …

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ウェブサイトでコンテンツを製作する人で、SEOを知らないという人はいないと思います。しかしながら、自分は大丈夫と思っていながらも、今回は知らないがゆえに、頑張って記事更新をしているのに、なぜか上位表示されないぞ、なんていう言う人が実はうっかりやりがちなケースをご紹介します。

重複コンテンツはペナルティになるから注意

グーグルは検索ユーザーが求めている質の高い情報にアクセスできるように常に最適化を図っています。その意味で、例えば、「CSR」って何?と思った人が検索した際に、検索トップすべての内容が殆ど同じ内容で殆どコピペじゃん(現実にはそうなりませんが)、となると、グーグルだめだめじゃんと思うことでしょう。当然にグーグルもそうならないように、重複するコンテンツ、例えば一時話題になったコピペコンテンツには上位表示されないようにペナルティを課します。

例えば純粋に引用したい場合はどうなるの?

悪意のあるコピペはだめだけど、では例えば、「マーケティング」の定義を紹介した上で、独自の説明や事例のコンテンツを作成したい場合はどうなのでしょうか?例えば、本家アメリカのマーケティング協会から引用する場合に、グーグル検索ロボットからすると普通に重複コンテンツ以外の何でもないわけですよね。相手に分かりやすい記述をするためのストーリーライン上、冒頭で定義を紹介するケースはよくあるわけです。そして、グーグルは勿論理解しており、対策も用意している。

解決策1. blcokquoteタグ の活用

例えばアメリカのマーケティング協会が公表している定義を引用したい場合は次の通りになります。

Marketing is the activity, set of institutions, and processes for creating, communicating, delivering, and exchanging offerings that have value for customers, clients, partners, and society at large. (Approved July 2013) source: AMA

コードは以下の通りです。

<blockquote>
<p>Marketing is the activity, set of institutions, and processes for creating, communicating, delivering, and exchanging offerings that have value for customers, clients, partners, and society at large. (Approved July 2013)</p>
<p>source: <cite> <a href="https://www.ama.org/the-definition-of-marketing/">AMA</a></cite></p>
</blockquote>

ワードプレスの入力画面のメニューボタンに、引用ボタンがありますでこれを使えば、いちいちblockquoteタグを入れる必要がありませんが、<p>タグや<cite>が入らないので自分で対応するようにしましょう。

解決策2. qタグ の活用

blockquoteは文字通りブロック単位での引用です。対してqタグは短い文の引用に使えます。例えば以下の通りです。

<p>グーグルは次のように言っている</p>
<q cite="https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja">1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。</q>

さて、いかがでしょうか?このあたり割と適当にやっていたという方がいらっしゃれば、是非臨機応変にblockquoteとqタグ を使い分けて、良質なコンテンツ作りをしましょう。

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レンタルサーバーのお勧めはエックスサーバー https://tiero.jp/magazine/xserver/ Tue, 12 Mar 2019 16:20:47 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1911 新規ブランド事業立ち上げによりサーバーの契約をする、これから副業を始めたいからサイトを立ち上げたい、ひいてはどのサーバーがいいのだろうか、あるいは既存のサーバーが遅い、使い勝手が悪いから変えたい、色々な局面でサーバーどう …

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新規ブランド事業立ち上げによりサーバーの契約をする、これから副業を始めたいからサイトを立ち上げたい、ひいてはどのサーバーがいいのだろうか、あるいは既存のサーバーが遅い、使い勝手が悪いから変えたい、色々な局面でサーバーどうしようかなと悩む人は少なくないと思います。特に、初めてサーバーを契約するとなるとハードルは高くなってしまいますよね。色々な専門用語や数字が並んでるけどよくわからないといった悩みに対して解を提供いたします。

国内サーバーの中でサーバーを選ぶなら迷わずエックスサーバーです。

何かをお勧めする際に、色々と比較してその優位性を理解してらもうことは通常ですが、比較するまでもなく、突出してお勧めってありますよね。チームTIER0の場合、国内のレンタルサーバーという選択に関しては、まさにそれです。冒頭のタイトルにあるようにエックスサーバー一択です。それは実際に老舗のさくらサーバー、ヘテムルサーバー、エックスサーバー、またサイト運用を任せて頂いている当社のクライアントでロリポップやカゴヤを使っているところがありますが、ダントツでエックスサーバーが使いやすいと体感しているからです。それでは当社の各サーバーとの出会いとそれに対するユーザーエクスペリエンスを時系列に説明していきます。

一番初めに契約したのはさくらサーバーでした。

会社を立ち上げてから、一番最初のレンタルサーバーはさくらサーバーでした。その理由は、色々調べていると王道といった感じで歴史もあるから安心だと思ったからです。ちなみに価格はさくらも他も殆ど変わらないです。さくらサーバーが御社(or あなた)にとっての初めてのレンタルサーバーであったら、ウェブサイトのシステム関係って本当に難しいなぁと思うことでしょう。それに、システム系の人って本当に冷たいなぁとおも思うことでしょう。実際に私たちもそう思いました。色々使っている中でのさくらサーバーの結論は、メリットは一通りそろっていて、業界の中で歴史があるから安心、デメリットはめちゃくちゃわかりにくく、使い勝手が悪いということです。これはあくまで私たちがそう思っているということなので、システム慣れしている方であればそう思わないかもしれませんが、あまりサーバーやシステム、ウェブサイトに詳しくない人にはお勧めしないです。企業で例えるならば、悪い意味での古い伝統的な企業や役所と言ったユーザーエクスペリエンスです。

SEOで必須のSSL証明書の設定も工程が長く面倒。

別の観点からはどうでしょう。SSL証明書の取得は今はSEOの観点からも必須ですが、後述するエックスサーバーは本当にボタン2、3回ですが、さくらはメールのやりとりして、コピペしてと相当にわかりづらいです。私の知人もさくらサーバーでSSL証明書がよくわからないと相当な時間を使って結局できずじまいでした。SSL証明書がうまく設定できないというクライアントもいらっしゃいました。

困ったときの救世主であるカスタマーサポートが・・・

そして結局のところ、一番残念なのは問合せに対する回答です。基本的に、サーバー側の問題じゃないです、専門書を読んで解決してくださいで終了です。このあたりが私たちにとっても憎しみを生む根源でしたね。ちなみに、その後私たちはさくらサーバーをまだ使っているのか?はい、使ってます。やはりいいからでしょ?いえいえ、会社のメールアドレスがそれなので、またメールアドレスとウェブサイトのアドレスは分けて運用したほうが良いという考え方もあるので、今はさくらサーバー100%メールアドレス用として使用しています。ウェブサイトでの利用は皆無ですね。

次に契約したのはHetemlサーバーでした。

さて、そんなストレスフルなサーバーでしたので、ウェブサイト用に別のレンタルサーバーを探し始めました。その時、アフターエフェクトの短期集中講座を習っていたチームメンバーが、その講師から「だったらHetemlサーバーがいいよ。デザイナーも結構Hetemlサーバーは多いね」とアドバイスをもらったことから、Hetemlサーバーでトライアルしてみました。私たちがさくらサーバーを契約した時は、ワードプレスを手動でインストールしていて、めちゃくちゃ面倒だったこともあり(当時はさくらサーバー限らずですが)、簡単にワードプレスをインストールできるやつとかないんですかね?といった雑談の中で、だったらHetemlという助言に至ったわけです。そしていまや多くのレンタルサーバーが実装していますが、簡単インストール機能をHetemlで試した時のその衝撃はなかなか忘れることができません。それでHetemlにチームがどよめき、ウェブサイト用のレンタルサーバーはhetemlになりました。さくらサーバーと比べると、管理画面のレイアウトやデザインもモダンで操作性は快適でした。それから1年くらいそのまま何不自由なくHetemlサーバーを使っていました。もしかしたらHetemlサーバーも速度面で改善しているかもしれません。私たちは2016年から17年あたりに契約していました。 ちなみにHetemlサーバーでよかったと思ったのは、Hetemlのスタッフからサイトが素敵なので、掲載してもいいですかというメールがきたことです。これは嬉しいですよね!どうぞどうぞと回答しましたが、それからはてどうなったことだろうと思います。ただこれは無機質なさくらサーバースタッフとは一線を画す素敵な体験でした。だからHetemlは好きです。

時間が経過するにつれてその速度の遅さ・重さに耐えきれずリタイア

そんな私たちにとって完璧なHetemlサーバーでしたが、大きな問題が現れたのは1年位してからです。サイトがどんどん重くなっていくわけです。キャッシュも入れているし、静的なサイトと比べてシステムゆえにワードプレス自体が重いというのもありますが、ECサイトも運営していたので、これだけローディング時間が長いと流石に厳しくなり、もっと早いサーバーを探すことを決めました。尚、Hetemlサーバーは残念ながら解約しました。でもあの簡単インストールの衝撃は今も忘れません。感謝です。

尚、HetemlはGMOが運営しているのですが、GMOが運営する別のレンタルサーバーでロリポップというものがあります。これは結論だけ言うと、特にユーザービリティの観点からさくらサーバーと同じ部類かなと思います。管理画面も古い感じです。またクライアントがロリポップを使っているのですが、ワードプレスのアップデートをするとテーマとの相関性が悪いのもありバグが発生してしまい毎回ここだけ時間がかかります。ユーザービリティの観点でも同じGMOでもHetemlの方が全然良いと思いますね。ちなみにバグは既存のサイトをリニューアルする形で引き継いで、そのまま使用しているのでバグは何らかのサーバー側の問題じゃない可能性もあるので、評価するには情報量が足りていないですが、ユーザービリティは体験しているので、その観点からお勧めはしないですね。

最終的に現れたのがエックスサーバー。

さて、そんなサーバーの重さに解決策を探していたところ、たまたまチームTier0の代表の前職の先輩がベンチャーに就職し、その方とお酒を飲んでいた時に、新規事業でサイトを立ち上げるという話題になり、代表がどのサーバー何使ってるんですか?ときいたらエックスサーバーとのことで、エックスサーバーについて調べはじめ、スピード面で良さげだったので試してみました。その結果、今でもエックスサーバーが私たちにとってのベストパートナーです。簡単インストール、スピードも問題なし、SSL証明書設定も簡単。このサイトももちろんエックスサーバーを使っています。しかも独自SSL証明書が無料になったんです!すごいですよね。ちなみにスピードに関してはさくらサーバーもHetemlサーバーもどのサイトも「速い!」と謳っています。それゆえに、本当にどれが速いのかわからなくなりますし、スペックで数字が書かれてても本当にそれで速い根拠になるのかわからないですよね。だからこそ私たちが実際にお金を払って数年間各レンタルサーバーを使用する中で出したスピードやユーザービリティのTHEレンタルサーバーはエックスサーバーだと結論づけます。ワードプレスにも強く、ウェブサイトをワードプレスで運営したいと考えているのであれば、またECサイトを設置したいのであれば(むしろそれ以外でも)、なかなか物事で一択はないですが、国内向けのレンタルサーバーであればエックスサーバーが一択です。ちなみに海外向けサイトを製作するにあたり、国内のレンタルサーバーを安易に使わないようにご注意ください!海外向けサイトの場合は別の記事「wordpress本家が推奨する海外サーバーとは?」をご参照ください。

エックスサーバーのウェブサイトはこちら

 

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多言語サイト制作にお勧めのワードプレス/プラグイン:WPML https://tiero.jp/magazine/wpml/ Mon, 25 Feb 2019 15:54:00 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1518 多言語サイトを構築しようと思った際に、どのような方法があるか気になる方も多いかと思います。今回は多言語サイト構築にはどのような方法があるかご紹介していきます。是非お役立てください。 CMSを使うか否か: まず、多言語サイ …

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多言語サイトを構築しようと思った際に、どのような方法があるか気になる方も多いかと思います。今回は多言語サイト構築にはどのような方法があるかご紹介していきます。是非お役立てください。

CMSを使うか否か:

まず、多言語サイトを構築を検討する際の最初の分岐点として、CMSを使うか否かという点があります。CMSの対極の方法が、HTMLやCSS、Javascript等、コーディングを駆使してスクラッチでサイトを立ち上げる方法です。結論から申し上げるとCMSを使う方法を推奨しますが、ここでCMSを使わないとどうなるか考えてざっくりポイントだけ押さえておきましょう。

ポイントは運用の手間とコスト:

CMSを使って多言語サイトの機能を実装するような場合と比べて、CMSを使わない場合には、各言語ごとのサイトURLをどうするのか、そして各言語のフォルダごとに個別に管理していく必要があります。面倒くさいですよね。もちろんCMSを使用する場合でもプラグイン等を使わないで自分で行うにはこのようなアナログな作業が付きまといます。例えば、下層にファイルをつくるサブディレクトリ式やサブドメイン、あるいは.jpや.usといった国別コードトップレベルドメイン(ccTLD :country code Top Level Domain)で対応するという方法が代表的な方法です。但し、これらはテクニカルな部分であり本来の目的の多言語サイトで集客する、コストをなるべくかけないで運用するといった、よくある要望の観点からはあまり本質ではありません。

やはりCMSがお勧め、その中でも代表格はワードプレス:

その意味で検討すべき・視野に入れるべきキーポイントとして、運用面が挙げられます。基本的に規模の大きな企業でない限りは、社内にデザインのできる人がいても、コーディングまでできるという企業は少ないです。私たちのお客様であるメーカー様や小売・サービス業で基本的に自分たちでコーダーがいるというケースは極めてまれです。そのため、誰が製作するにしても、運用が容易である必要があります。外部に委託する場合でも運用の手間が多いとその分だけ人件費として請求されてしまいますから、そう考えるとやはりCMSを使用した方が、自分たちで運用もできる可能性も高くなるためCMSを使うことがおすすめといえます。そしてCMSといえば世界シェア50%を超えるWordpressですよね、そしてそのWordpressにおいて多言語サイトの構築と言えば、必ず候補として挙がってくるのがWPMLプラグインですね。

WPML:

ではなぜWPMLの名前があがるのか、ポイント4つです。先ずは先述している運用面から、プラグインで簡単に実装できるということ、2つ目に、実装後の実際の多言語入力がボタン数回で入力着手ができます。3つ目にEC(woocommerce)にも対応している為、越境ECサイト構築にも使える拡張性です。そして最後に、多くの有名どころのテンプレートと連動していることです。

ブランド力や機能性から当然に無料ではないですが、年間で29ドルからなのでコストも月で数百円程度なのでないに等しいといえるでしょう。更には30日キャンセルできるトライアル期間があるので、操作してみて自分に合うか確かめてみるとよいですね。良いウェブサービスは品質に自信があるのでフリートライアルは当たり前になってきていますね。是非そのようなサービスを見極めて、まずは体感してみることがポイントです。

出所:WPML website

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wordpress本家が推奨する海外サーバーとは? https://tiero.jp/magazine/bluehost/ Sun, 10 Feb 2019 16:12:26 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1360 海外向けサイトや越境ECにおいて特にアクセススピードは慢性課題: 皆さんが海外向けのサイトや越境ECを運営していて、引き合いや購入になかなか至らないというご経験がいるかとも少なくないと思います。グローバルサイトや越境EC …

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海外向けサイトや越境ECにおいて特にアクセススピードは慢性課題:

皆さんが海外向けのサイトや越境ECを運営していて、引き合いや購入になかなか至らないというご経験がいるかとも少なくないと思います。グローバルサイトや越境ECを立ち上げる際に課題は多々ありますが、その中でも重要な一つとしてアクセススピードがあります。今回はアクセススピードが与える影響を正しく理解し、自社サイトからの問い合わせやオンライン購入数やレート改善に役立てていきましょう。

サイト表示が2~6秒かかると4人に1人が離脱する:

以前に米国企業のGomez社(現在はdynatrace社に買収されている認識)が独自調査を実施し、ページのレスポンス時間が2-4秒かかると8%のユーザーが離脱し、2-6秒の間では25%、2-8秒で33%、2-10秒で48%のユーザーが離脱すると発表しました。サーバーやアクセス速度改善の様々なツールが世の中に普及されるにつれて、検索する我々ネットユーザーも早いことが日々無意識のうちに当たり前のようになってきています。そう考えると、皆さんもご自身で検索しているときに、アクセスしたサイトが5秒も10秒もかかればサイトを閉じないでしょうか。ローディング時間が長いとそもそも途中でブラウザがエラーになることもあるので、どれだけ優れた製品やサービスを持っていても、相手にその良さが伝わる以前に商談機会を逃すことになります。完全なる機会損失であり、是が非でも避けたいところですね。

1秒サイト表示が遅れることでページビューが1割減り、CSは2割下がる:

同じ調査で更に浮き彫りになったこととして、たった1秒ページがブラウザに表示されるのが遅れるだけで、ページの閲覧数が11%も減り、また目的であるコンバージョンも7%減り、顧客満足度は16%減少すると明かしています。その結果、一人当たりのレベニューも下がることになり、収入にも悪影響を与えます。ウェブサイトにおいて1秒の遅れという代償がここまで大きいとは考えものであり、アクセススピードの対策は必須であることも頷けます。

海外向け会社サイトや越境ECサイトは、地理的要因から現地競合よりも大きく不利:

では海外向け会社サイトや越境ECのサイトの観点からアクセススピードを考えるとどうなるでしょう。基本的に国内の中小・中堅メーカーさんが海外向けサイトや越境ECサイトを構築する際には日本にある既存の契約しているサーバーでサイトを構築するケースが多いです。現在の日本語のサイトを多言語化する場合や新しく新規ドメインまたはサブドメインを使用して構築する場合もありますが、いずれにしても大半は国内のサーバーがサイト構築のインフラにあります。
そう考えた場合に、例えば米国を主なターゲット市場として、米国に製品もコンテンツも寄せた(=ローカライズ)させてサイトを構築したとします。しかしながら、米国在住のアメリカ人が自社のサイトにアクセスする場合に日本のサーバーにアクセスするケースが原始的なカタチとなります。そうした場合にユーザーにとってはどのようなことが減少として彼らの身に降りかかってくるのでしょうか。もうお分かりだと思いますが、サイトの表示が米国現地の競合サイトと比べて大幅に遅れることです。その結果、どうなるでしょう。最悪なケースは、CMS等を使用して特に何も対策を講じていなかったためサイト自体も重く、表示されずにブラウザがエラーを返した。商談機会は完全に断たれました。あるいは、5秒、10経過しても表示されずに、ユーザーがしびれを切らし、サイトを閉じた。同様に再訪は二度とないでしょう。少しマシなケースでは、ユーザーの忍耐力が勝り、サイトが開いたものの、サイト内で製品・サービスのページやAbout usのページへと遷移する中で毎回5秒、10秒と待たされ、いい加減我慢できなくなりサイトを閉じる、あるあるですね。仮にうまく設定したコンバージョンに至ったとしても、顧客満足度という観点ではいかがでしょうか。言わずもがなだと思います。きちんと対応をしていきましょう。

アクセススピードの改善は様々だが、現地サーバー起用は手っ取り早い:

では、どのようにすればアクセススピードを改善できるか、それはインフラであったり、サイトのコーディングの最適化や読み込みの位置であったり、画像の最適化、安直にやると痛い思いをするキャッシュの活用であったりと様々です。しかしながらターゲット国が決まっているのであれば、その国の現地のサーバーを契約することも一案です。なお、現地のサーバーを契約してなくてもCDNのようなサービスを使用すあればユーザーからすれば同じ状況に持ってくることもできます。ただし、それにはコストを限りなくかけないで行う方法もありますが専門的な知識が必要であったり、えてしてサービスは安くありません。そのため、今回は現地サーバーに関して簡単に触れたうえでおすすめをご紹介して締めくくりたいと思います。

現地サーバーを借りるならレンタルサーバーで十分:

昨今では国内外限らずAWSがよく話題に上ります。一時的なトラフィック増加を吸収できること、従量課金制であること、またリージョンのカバレッジもAMAZONゆえに文句なしです。しかしながらAWSを理解する時間とコストを考えると国内レンタルサーバーを契約するのと同じ感覚で契約できる現地レンタルサーバーがお勧めです。またそもそも一時的なトラフィック増を吸収できることの恩恵は基本的に大手や気鋭のベンチャーでトラフィックをガンガンに得る企業になりますので、中小・中堅メーカー様の場合、特にBtoB企業様に関してはレンタルサーバーで十分といえます。

WORDPRESS本家が推奨する海外レンタルサーバー:

海外のレンタルサーバーも国内以上に五万とあります。その中でもCMSの代表格であるワードプレスと相性が良い点で昨今米国でよく取り上げられているサーバーが会社は、SiteGround、InMotion, A2 Hosting, DreamHost、WP Engine、そしてBluehostあたりでしょう。最後にそしてとしているBluehostですが、私たちも国内外のレンタルサーバーを4つ使用しておりますが、Bluehostもその一つだからです。また、Bluehost自体が本家のワードプレスが推奨するサーバーでもあり、老舗的なサーバー会社です。カスタマーサポート含めたユーザーエクスペリエンスが他と比べるとちょっとね・・・という意見も欧米ではあるようですが、私はそう思いません。このカスタマサポートを購買決定要因として挙げてくるのは日本とは異なる欧米っぽさですが、サーバーやウェブサービスはやたらこのカスタマーサポートを尋常でないくらいに重視するのは面白いなぁと思います。なので日本人からするとあまり気にならないが殆どのケースではないでしょうか。乱暴に言ってしまえば国内のさくらサーバーに近いかなと思います。さくらサーバーも使用していますが、個人的には老舗だけどカスタマーサポートはよくないと思います。ご興味のある方は是非調べてみてください。海外販路開拓の現地調査では、デスクトップリサーチでも英語検索をバンバンやる必要があるので、ひとつの練習だと思ってやってみると良いと思います。


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海外のワードプレス関係でお勧めのベンダー “yith” https://tiero.jp/magazine/yith/ Sun, 10 Feb 2019 09:44:57 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1327 WorPress製作においてユーザービリティやCV改善、製作コストを抑えてブランディングにも寄与するお勧めテーマ・プラグインをご紹介します。ワードプレスを使用してサイト製作(特に越境ECサイト)を製作する際にお勧め、それ …

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WorPress製作においてユーザービリティやCV改善、製作コストを抑えてブランディングにも寄与するお勧めテーマ・プラグインをご紹介します。ワードプレスを使用してサイト製作(特に越境ECサイト)を製作する際にお勧め、それがyithです。

海外の高機能なプラグインを活用して即解決しよう

短期かつなるべくお金をかけないで、運用も容易なサイトを製作しようと考えた場合に、CMSを用いて製作するケースは、もはやメジャーな方法となりました。しかしながら、国内のテーマやプラグインはデザイン性がブランディング面から不満足であったり、必要な機能が実装できなかったりと理想と現実のギャップに多くの人が頭を悩ませるところです。そんな二つの課題を解決するのがyithです。

お勧めする理由は3つ。

1) テーマやプラグインだけで延べグローバルで8万人以上の利用実績があります。

2) ユーザー満足度が98%に達している事実はテーマやプラグインの価値が高いことを証明しています。

3) yithでは、購入品に万が一の不具合がありサポートでも解決できない場合等は100%返金保証のため安心感あり。

もう少しポイントとなる視点でみていきましょう。

販売視点(コンバージョン):

ワードプレスで越境ECサイトを構築する場合にプラグインとしてWooCommerceの活用が定番です。yithの強みはこのWooCommerceを基盤としたECサイトの販売強化に寄与する様々な機能のプラグインやテーマの開発に集中している点です。集中的なラインナップから研ぎ澄まされたクオリティを実現しています。

開発利便性:

高機能また上記の通りWooCommerceを極めて広範囲に網羅している点から、ワンストップでユーザービリティやCV率(コンバージョン)の向上や機能の実装ができるため、ユーザーにとっては開発における利便性面から極めて高評価といえます。また各機能ごとに異なるベンダー、必要時は異なるカスタマーサポートをする手間がなくなる等の視点においても高評価です。

最後に価格です。価格は安くはないが高くもなく、一般的な価格帯といえる。主力製品はほぼWooCommerceに特化しているだけあり売上貢献や開発容易性を促す機能的価値から価格は妥当といえます。

ワードプレス製作においてユーザービリティやCV改善、
製作コストを抑えてブランディングにも寄与するお勧めテーマ・プラグイン”yith”お勧めです!

ベンダーのサイトはこちらThe post 海外のワードプレス関係でお勧めのベンダー “yith” first appeared on ティア.]]>