TIER推奨WEBサービス | ティア https://tiero.jp/magazine グローバル人材向けマガジン Wed, 06 Jul 2022 06:42:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://tiero.jp/magazine/wp-content/uploads/2019/02/cropped-cropped-favicon-32x32.png TIER推奨WEBサービス | ティア https://tiero.jp/magazine 32 32 レンタルサーバーのお勧めはエックスサーバー https://tiero.jp/magazine/xserver/ Tue, 12 Mar 2019 16:20:47 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1911 新規ブランド事業立ち上げによりサーバーの契約をする、これから副業を始めたいからサイトを立ち上げたい、ひいてはどのサーバーがいいのだろうか、あるいは既存のサーバーが遅い、使い勝手が悪いから変えたい、色々な局面でサーバーどう …

The post レンタルサーバーのお勧めはエックスサーバー first appeared on ティア.]]>
新規ブランド事業立ち上げによりサーバーの契約をする、これから副業を始めたいからサイトを立ち上げたい、ひいてはどのサーバーがいいのだろうか、あるいは既存のサーバーが遅い、使い勝手が悪いから変えたい、色々な局面でサーバーどうしようかなと悩む人は少なくないと思います。特に、初めてサーバーを契約するとなるとハードルは高くなってしまいますよね。色々な専門用語や数字が並んでるけどよくわからないといった悩みに対して解を提供いたします。

国内サーバーの中でサーバーを選ぶなら迷わずエックスサーバーです。

何かをお勧めする際に、色々と比較してその優位性を理解してらもうことは通常ですが、比較するまでもなく、突出してお勧めってありますよね。チームTIER0の場合、国内のレンタルサーバーという選択に関しては、まさにそれです。冒頭のタイトルにあるようにエックスサーバー一択です。それは実際に老舗のさくらサーバー、ヘテムルサーバー、エックスサーバー、またサイト運用を任せて頂いている当社のクライアントでロリポップやカゴヤを使っているところがありますが、ダントツでエックスサーバーが使いやすいと体感しているからです。それでは当社の各サーバーとの出会いとそれに対するユーザーエクスペリエンスを時系列に説明していきます。

一番初めに契約したのはさくらサーバーでした。

会社を立ち上げてから、一番最初のレンタルサーバーはさくらサーバーでした。その理由は、色々調べていると王道といった感じで歴史もあるから安心だと思ったからです。ちなみに価格はさくらも他も殆ど変わらないです。さくらサーバーが御社(or あなた)にとっての初めてのレンタルサーバーであったら、ウェブサイトのシステム関係って本当に難しいなぁと思うことでしょう。それに、システム系の人って本当に冷たいなぁとおも思うことでしょう。実際に私たちもそう思いました。色々使っている中でのさくらサーバーの結論は、メリットは一通りそろっていて、業界の中で歴史があるから安心、デメリットはめちゃくちゃわかりにくく、使い勝手が悪いということです。これはあくまで私たちがそう思っているということなので、システム慣れしている方であればそう思わないかもしれませんが、あまりサーバーやシステム、ウェブサイトに詳しくない人にはお勧めしないです。企業で例えるならば、悪い意味での古い伝統的な企業や役所と言ったユーザーエクスペリエンスです。

SEOで必須のSSL証明書の設定も工程が長く面倒。

別の観点からはどうでしょう。SSL証明書の取得は今はSEOの観点からも必須ですが、後述するエックスサーバーは本当にボタン2、3回ですが、さくらはメールのやりとりして、コピペしてと相当にわかりづらいです。私の知人もさくらサーバーでSSL証明書がよくわからないと相当な時間を使って結局できずじまいでした。SSL証明書がうまく設定できないというクライアントもいらっしゃいました。

困ったときの救世主であるカスタマーサポートが・・・

そして結局のところ、一番残念なのは問合せに対する回答です。基本的に、サーバー側の問題じゃないです、専門書を読んで解決してくださいで終了です。このあたりが私たちにとっても憎しみを生む根源でしたね。ちなみに、その後私たちはさくらサーバーをまだ使っているのか?はい、使ってます。やはりいいからでしょ?いえいえ、会社のメールアドレスがそれなので、またメールアドレスとウェブサイトのアドレスは分けて運用したほうが良いという考え方もあるので、今はさくらサーバー100%メールアドレス用として使用しています。ウェブサイトでの利用は皆無ですね。

次に契約したのはHetemlサーバーでした。

さて、そんなストレスフルなサーバーでしたので、ウェブサイト用に別のレンタルサーバーを探し始めました。その時、アフターエフェクトの短期集中講座を習っていたチームメンバーが、その講師から「だったらHetemlサーバーがいいよ。デザイナーも結構Hetemlサーバーは多いね」とアドバイスをもらったことから、Hetemlサーバーでトライアルしてみました。私たちがさくらサーバーを契約した時は、ワードプレスを手動でインストールしていて、めちゃくちゃ面倒だったこともあり(当時はさくらサーバー限らずですが)、簡単にワードプレスをインストールできるやつとかないんですかね?といった雑談の中で、だったらHetemlという助言に至ったわけです。そしていまや多くのレンタルサーバーが実装していますが、簡単インストール機能をHetemlで試した時のその衝撃はなかなか忘れることができません。それでHetemlにチームがどよめき、ウェブサイト用のレンタルサーバーはhetemlになりました。さくらサーバーと比べると、管理画面のレイアウトやデザインもモダンで操作性は快適でした。それから1年くらいそのまま何不自由なくHetemlサーバーを使っていました。もしかしたらHetemlサーバーも速度面で改善しているかもしれません。私たちは2016年から17年あたりに契約していました。 ちなみにHetemlサーバーでよかったと思ったのは、Hetemlのスタッフからサイトが素敵なので、掲載してもいいですかというメールがきたことです。これは嬉しいですよね!どうぞどうぞと回答しましたが、それからはてどうなったことだろうと思います。ただこれは無機質なさくらサーバースタッフとは一線を画す素敵な体験でした。だからHetemlは好きです。

時間が経過するにつれてその速度の遅さ・重さに耐えきれずリタイア

そんな私たちにとって完璧なHetemlサーバーでしたが、大きな問題が現れたのは1年位してからです。サイトがどんどん重くなっていくわけです。キャッシュも入れているし、静的なサイトと比べてシステムゆえにワードプレス自体が重いというのもありますが、ECサイトも運営していたので、これだけローディング時間が長いと流石に厳しくなり、もっと早いサーバーを探すことを決めました。尚、Hetemlサーバーは残念ながら解約しました。でもあの簡単インストールの衝撃は今も忘れません。感謝です。

尚、HetemlはGMOが運営しているのですが、GMOが運営する別のレンタルサーバーでロリポップというものがあります。これは結論だけ言うと、特にユーザービリティの観点からさくらサーバーと同じ部類かなと思います。管理画面も古い感じです。またクライアントがロリポップを使っているのですが、ワードプレスのアップデートをするとテーマとの相関性が悪いのもありバグが発生してしまい毎回ここだけ時間がかかります。ユーザービリティの観点でも同じGMOでもHetemlの方が全然良いと思いますね。ちなみにバグは既存のサイトをリニューアルする形で引き継いで、そのまま使用しているのでバグは何らかのサーバー側の問題じゃない可能性もあるので、評価するには情報量が足りていないですが、ユーザービリティは体験しているので、その観点からお勧めはしないですね。

最終的に現れたのがエックスサーバー。

さて、そんなサーバーの重さに解決策を探していたところ、たまたまチームTier0の代表の前職の先輩がベンチャーに就職し、その方とお酒を飲んでいた時に、新規事業でサイトを立ち上げるという話題になり、代表がどのサーバー何使ってるんですか?ときいたらエックスサーバーとのことで、エックスサーバーについて調べはじめ、スピード面で良さげだったので試してみました。その結果、今でもエックスサーバーが私たちにとってのベストパートナーです。簡単インストール、スピードも問題なし、SSL証明書設定も簡単。このサイトももちろんエックスサーバーを使っています。しかも独自SSL証明書が無料になったんです!すごいですよね。ちなみにスピードに関してはさくらサーバーもHetemlサーバーもどのサイトも「速い!」と謳っています。それゆえに、本当にどれが速いのかわからなくなりますし、スペックで数字が書かれてても本当にそれで速い根拠になるのかわからないですよね。だからこそ私たちが実際にお金を払って数年間各レンタルサーバーを使用する中で出したスピードやユーザービリティのTHEレンタルサーバーはエックスサーバーだと結論づけます。ワードプレスにも強く、ウェブサイトをワードプレスで運営したいと考えているのであれば、またECサイトを設置したいのであれば(むしろそれ以外でも)、なかなか物事で一択はないですが、国内向けのレンタルサーバーであればエックスサーバーが一択です。ちなみに海外向けサイトを製作するにあたり、国内のレンタルサーバーを安易に使わないようにご注意ください!海外向けサイトの場合は別の記事「wordpress本家が推奨する海外サーバーとは?」をご参照ください。

エックスサーバーのウェブサイトはこちら

 

The post レンタルサーバーのお勧めはエックスサーバー first appeared on ティア.]]>
【素材の決定版】コスパMAXのデザイン素材platform: Envato Elements https://tiero.jp/magazine/envato-elements/ Sat, 02 Mar 2019 11:44:48 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1580 Envato elementsをご存知でしょうか。オーストラリア発のデザイン素材のプラットフォームです。マーケティングにおけるウェブデザインや営業に使用する資料・パンフレットをよりプロフェッショナルに見せる上で重要となる …

The post 【素材の決定版】コスパMAXのデザイン素材platform: Envato Elements first appeared on ティア.]]>
Envato elementsをご存知でしょうか。オーストラリア発のデザイン素材のプラットフォームです。マーケティングにおけるウェブデザインや営業に使用する資料・パンフレットをよりプロフェッショナルに見せる上で重要となるのが素材です。そして昨今は静止画から動画や音声・オーディオ素材まで、デザインはより進化を遂げており、自社のデザインが昔のままでは、他社と見劣りし、またブランディング面においても受注や契約の足枷になるでしょう。逆に、これまで素材にあまりこだわっていなかった、あるいは素材を作れるデザイナーが社内にはいないといった方には是非このEnvato elementsをお勧めします。

envato elementsは安い(月額16.5ドル:使いたい放題)

ではEnvato Elementsのポイントをかいつまんでご紹介しましょう。

月額16.5ドルということは、わずか月々1,700円程度、なんと990,000もの素材が制限なしに利用することができます。デザイン会社にバナー素材ひとつ外注していくらになるでしょうか、個人向けのクラウドソーシングでも単価は安くても1,700円で990,000と比べるとそのコスパは足元にも及ばないのが自明です。

envato elementsはクオリティが高い

次に、最も重要なクオリティです。いくら100万種類の素材を1700円で無制限に利用できても、ダサかったりチーピーで酷い素材だと価値はないですよね。しかし、envato elementsは世界中のデザイナーによる素材のクオリティは百聞は一見に如かずです。見ればわかります。このクオリティでどんどんダウンロードしていいの??と驚くこと間違いありません。むしろこういうのをみてると、今後デザイナーは、このようなプラットフォームに作品を投稿して多くの人に購入してもらう層と、これらの世界中のデザイナーの作品が簡単に安く購入できるプラットフォームに駆逐される層と2極化することが想像に難くないです。

envato elementsは動画制作に欠かせない

そして、最後に、動画、音声素材も利用できるということです。よくウェブサイトのトップバナーを画像から動画に変えるだけで、サイトのデザインがパッとみ一気にクオリティがあがると感じます。しかし、動画を業者に委託すると何十万とかかりますよね。それ位品質を底上げする動画素材が簡単に手に入るのです。2015年はビジネスにおいても「動画元年」と言われ、動画が企業のマーケティングで使用されるシーンはかなり増えてきています。自社で取り入れようと思っても、このようなサービスを知らずに、高いからやめておこうと取り入れることのなかった企業には是非試して頂ければと思います。そして、昨今ではyoutubeで投稿する企業やデザイナーも増えており、そこでニーズが大きくなっているのが音声素材においてもenvato elementsは無制限のダウンロードの対象になっています。数字で語ればすぐわかります。動画は、7,600もあります。そして音声は90,000以上もあります。

envato elementsはWordPress制作業者にも頼もしい

そして、いわゆる一般的なデザインで使用する素材だけではありません。サイト製作のど真ん中でインフラ・基盤でもワードプレスのテーマや、ウェブサイトの機能を強化するプラグインも無制限の対象になっています。

さて、いかがでしたでしょうか。これほど絶対の自信を持ってお勧めするWEBサービスもなかなかありません。とにかくにもそのクオリティと数量に対するコストの安さです。是非お試しください。海外デザイナーたちのデザインを超低コストで会社や事業に利用し、媒体面から会社のブランディングを底上げしましょう。

Envato ElementsThe post 【素材の決定版】コスパMAXのデザイン素材platform: Envato Elements first appeared on ティア.]]>
多言語サイト制作にお勧めのワードプレス/プラグイン:WPML https://tiero.jp/magazine/wpml/ Mon, 25 Feb 2019 15:54:00 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1518 多言語サイトを構築しようと思った際に、どのような方法があるか気になる方も多いかと思います。今回は多言語サイト構築にはどのような方法があるかご紹介していきます。是非お役立てください。 Contents CMSを使うか否か: …

The post 多言語サイト制作にお勧めのワードプレス/プラグイン:WPML first appeared on ティア.]]>
多言語サイトを構築しようと思った際に、どのような方法があるか気になる方も多いかと思います。今回は多言語サイト構築にはどのような方法があるかご紹介していきます。是非お役立てください。

CMSを使うか否か:

まず、多言語サイトを構築を検討する際の最初の分岐点として、CMSを使うか否かという点があります。CMSの対極の方法が、HTMLやCSS、Javascript等、コーディングを駆使してスクラッチでサイトを立ち上げる方法です。結論から申し上げるとCMSを使う方法を推奨しますが、ここでCMSを使わないとどうなるか考えてざっくりポイントだけ押さえておきましょう。

ポイントは運用の手間とコスト:

CMSを使って多言語サイトの機能を実装するような場合と比べて、CMSを使わない場合には、各言語ごとのサイトURLをどうするのか、そして各言語のフォルダごとに個別に管理していく必要があります。面倒くさいですよね。もちろんCMSを使用する場合でもプラグイン等を使わないで自分で行うにはこのようなアナログな作業が付きまといます。例えば、下層にファイルをつくるサブディレクトリ式やサブドメイン、あるいは.jpや.usといった国別コードトップレベルドメイン(ccTLD :country code Top Level Domain)で対応するという方法が代表的な方法です。但し、これらはテクニカルな部分であり本来の目的の多言語サイトで集客する、コストをなるべくかけないで運用するといった、よくある要望の観点からはあまり本質ではありません。

やはりCMSがお勧め、その中でも代表格はワードプレス:

その意味で検討すべき・視野に入れるべきキーポイントとして、運用面が挙げられます。基本的に規模の大きな企業でない限りは、社内にデザインのできる人がいても、コーディングまでできるという企業は少ないです。私たちのお客様であるメーカー様や小売・サービス業で基本的に自分たちでコーダーがいるというケースは極めてまれです。そのため、誰が製作するにしても、運用が容易である必要があります。外部に委託する場合でも運用の手間が多いとその分だけ人件費として請求されてしまいますから、そう考えるとやはりCMSを使用した方が、自分たちで運用もできる可能性も高くなるためCMSを使うことがおすすめといえます。そしてCMSといえば世界シェア50%を超えるWordpressですよね、そしてそのWordpressにおいて多言語サイトの構築と言えば、必ず候補として挙がってくるのがWPMLプラグインですね。

WPML:

ではなぜWPMLの名前があがるのか、ポイント4つです。先ずは先述している運用面から、プラグインで簡単に実装できるということ、2つ目に、実装後の実際の多言語入力がボタン数回で入力着手ができます。3つ目にEC(woocommerce)にも対応している為、越境ECサイト構築にも使える拡張性です。そして最後に、多くの有名どころのテンプレートと連動していることです。

ブランド力や機能性から当然に無料ではないですが、年間で29ドルからなのでコストも月で数百円程度なのでないに等しいといえるでしょう。更には30日キャンセルできるトライアル期間があるので、操作してみて自分に合うか確かめてみるとよいですね。良いウェブサービスは品質に自信があるのでフリートライアルは当たり前になってきていますね。是非そのようなサービスを見極めて、まずは体感してみることがポイントです。

出所:WPML website

Go to the WebsiteThe post 多言語サイト制作にお勧めのワードプレス/プラグイン:WPML first appeared on ティア.]]>
オンライン決済サービスお勧め① Stripe https://tiero.jp/magazine/stripe/ Sun, 24 Feb 2019 16:11:34 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1447 Online決済サービス(カート)はどれを選んだらいいか、越境ECサイトを製作するにあたり、必ず悩む領域です。一番有名なところでは、昔からあるブランド力とシェアの観点からPaypalは大御所として有名ですが、後発としてP …

The post オンライン決済サービスお勧め① Stripe first appeared on ティア.]]>
Online決済サービス(カート)はどれを選んだらいいか、越境ECサイトを製作するにあたり、必ず悩む領域です。一番有名なところでは、昔からあるブランド力とシェアの観点からPaypalは大御所として有名ですが、後発としてPaypalを凌駕するともいわれるStripeはご存知でしょうか。私たちもECサイトを運営していますが、自社ECサイトはStripeを利用しています。

なぜStripeに切り替えたのか、それはPaypalの通常サービスではカート画面からPaypalサイトに一度遷移してからユーザーがPaypalサイトで決済を行うため、購入までにワンクッション挟むという分かる人にはわかる大きな問題があるからです。カートに入れたのに、決済するタイミングで、なぜ購入に至らなかった、そんな結果をグーグルアナリティクスでデータ上から把握して頭を悩ましている人多いですよね。

その原因のひとつとしてカートに入れてから決済が終わるまでのユーザーアクションが長いことがあり、それがPaypalの通常サービスではできなかったからです。サービスによってはPaypalユーザーなら画面遷移せずに決済を終わらせることができずサービスもありますが、自社越境ECサイトにアクセスしてきたビジター全員がPaypalユーザーなわけないですよね。

一方でVISAやMASTERカードを持っている割合は普通に考えもPaypalユーザーが多いわけです。そのため、VISAやMASTERカードが使えて画面遷移のない手軽に実装できるサービスがないかと探していたら見つかったのがStripeでした。数年前に日本にも窓口が設置され日本語でのコミュニケーションも取れるようになり実装できない等、技術的な問題も早く解決可能です。

有名どころではどこがStripeを使っているのかを調べてみると、世界でもっとも有名なクラウドファンディングサイトKICKSTARTER、言わずもがなのピンタレスト、ビジネスコミュニケーションツールで有名なslack(私たちも使ってます)、ECサイト製作サービスの雄 shopify、日本だと会計アプリで有名なFreeeさんが使っていることから安心ですね。

さて、決済カートと言えば初期導入コストや決済手数料も気になりますよね。まず、初期費用は無料、月額費用もなし、決済手数料は3.6%と30万円以内のPaypalと同じですね。ここは差がつかないところですね。という意味でも条件はクリアしてますね。


出所:Stripe website

結局のところ、Stripeの決め手はなにかというと、画面遷移せずに決済ができ、これは色々な決済カートを設置したことがある人だとすぐにわかりますが、実装が超簡単という言葉に尽きますね。是非必要時は検討してみて下さい。尚、海外向けサイトであればPaypalも全然ありです。これは、海外のサイトアクセス者からすると、見たことも聞いたこともない日本(彼らから見たら海外)のサイトにクレジットカード情報入れるのは億劫だから買わない、といった選択肢を取ることもあるわけで、その点、海外にユーザーの多いPaypalであれば画面遷移はするけど、いちいちインプットする情報も少なく、クレジットカードの漏洩リスクもPaypalだから安全だと思えば、Paypalの方がよいわけです。その意味では一長一短であり、結局のところどちらにも対応できるように両方入れておくというのがベターという選択肢も当然にあるわけです。

Go to the WebsiteThe post オンライン決済サービスお勧め① Stripe first appeared on ティア.]]>
世界でも最も勢いのあるECサイト製作サービス:Shopify https://tiero.jp/magazine/shopify/ Sun, 24 Feb 2019 14:38:17 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1431 ECサイトを何で製作したらいいだろう、そんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。日本国内だけでも探してみると、ECサイトを簡単に製作するサービスは実に多くあります。プログラマーでもないビジネスパーソンにとって、その …

The post 世界でも最も勢いのあるECサイト製作サービス:Shopify first appeared on ティア.]]>
ECサイトを何で製作したらいいだろう、そんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。日本国内だけでも探してみると、ECサイトを簡単に製作するサービスは実に多くあります。プログラマーでもないビジネスパーソンにとって、そのような時にポイントとなるのはいくつかありますが、内製するケイパビリティがなく、また予算が限られており外注できない場合などでは、特に①なるべくコーディングせずに製作できること、またその反面必要となる当該サービスの操作方法を覚える②学習コスト(こここでは特に時間を指します)が相対的にかからないこと、がポイントといえます。

そして、海外営業や海外マーケティングをする場合は、アクセススピードも重要なってくるため、少なくとも海外である以上、国内のサーバーではCDN等を使わない限りは不十分ですよね。そんなときお勧めのECサイト製作サービスが、現在世界で破竹の勢いでシェアを伸ばしているカナダの企業のShopifyです。

Shopifyとは:

上記の悩み以外にも越境ECサイトをコストをかけずにプログラミング無しで簡単に担当チーム内で早く作りたい。そんな企業様にお勧めといえるサービスがShopifyです。もちろん日本語対応しており、従来型サイトの構築方法である、サーバーを契約して自分でプログラミングしてサイトを保守運用していく。といった手間を不要にした月額低料金のサービスです。

また、カナダの企業が作ったサービスであり、英語のサイトを作りこむうえでも、日本語サイトの構成やシステムを英語圏向けにカスタマイズする等、越境ECサイト構築に取り組む日本企業にありがちな多大な手間もかからないという重要なファクターも満たしています。数字でみていくとそのすごさが分かります。

  • 80万店:全世界で80万店舗がこのShopifyを活用してグローバルに販売している。
  • 100万人:全世界で100万人以上のアクティブユーザーがいる点からも、
    いかにサイト製作においてメリットがあるか数字として物語っている
  • 10兆円以上: shopify上での販売総額は10兆円を超えています。

それでは、いくつかの視点でレビューをしてみましたのでご紹介します。

製作容易性:

  • 多くの企業様にとってなにもよりも重要なことは、「ちゃんと簡単に製作できるか?」です。その点から内装されているプログラミング不要のビルダーの操作性は、ユーザービリティにおいて日本よりも2歩も3歩も先を欧米系サービスであることが実感できる位に容易である。また、通常のサイト製作では専門知識が問われるサイトの保守運用があるが、Shopifyがすべて行うため保守(メンテナンス)が不要であることも製作に加えて運用面も高評価である。

デザイン品質・工数:

  • 自分でゼロから作らなくても世界のデザイナーがデザインした無料のテーマから、よりビジュアルの美しい有料テーマまで100種類以上のテーマがある。自社でお金をかけずに製作したい企業様はデザイナーが社内にいないケースが多いため、そのような企業様にとって不要なコストをかけなくてよいため高評価といえる。

海外向けサイト視点:

  • Shopifyで製作するサイトのチェックアウト部分は50言語に対応している。必要時は気軽に翻訳できる点は良い。国内ベンダーのサービスは多言語対応等の機能を付けるためには追加オプションとして領域んが必要になることもあるためもその点からもデフォルトで機能が付いていることは望ましい。

価格:

  • よくある3プライスライン構成。結論として、29ドル、79ドルプランは高評価。但し、299ドルのプランは最初から選ぶ必要性はあまりない。
  • SSL証明書が最も安いBasicプランでも含まれている点は良い。SSL証明書はGoogleの検索アルゴリズムにおいて上位表示に影響を与えるひとつのファクターであるためユーザーのことを考えているといえる。
  • 最も高いAdvancedは送料の自動計算もあくまでUPSやFEDEX等から料金をチェックアウト画面で受け取り反映するというものであり、そこまで必要かといわれる疑問符が残り、総じて299ドルはあまり魅力的とは映らない。スタッフアカウント数が多い点が料金に反映されていると推察されるが、そのあたりからも記述してある通り規模の拡大フェーズ向けである。そのためサイトからの売上額が大きくなってきたら検討すればよい。間違っても高い方が良いのでは一念発起して299ドルプランを安易に購入することは推奨しない。
  • 中間の79ドル版もかご落ち対策の付加価値がアドオンされているため、ある程度の企業年数がある企業であれば取引手数料やコンバージョンがそれなりと想定できなら初回から選択することも合理的。
  • 最後に、29ドルのBasicは価格と機能面で先述のサイト製作やデザイン面のアドバンテージを考えると極めて費用対効果は高い良い値段といえる。


出所:SHOPIFY WEBISTE

いかがでしたでしょうか、もし興味が持てたらフリートライアルがあるので先ずは手を動かしてその操作性を確認してみて下さい。これは持論ではありますが、この手のサービスは経験上、学習コスト、特に手間がどれだけかからないかが重要であり、その意味では特に越境ECサイトや海外向けサイト等の海外向けのサイトを自社、あるいは自分で製作していきたいのなら一番お勧めといえますね。

Go to the Shopify WebsiteThe post 世界でも最も勢いのあるECサイト製作サービス:Shopify first appeared on ティア.]]>
wordpress本家が推奨する海外サーバーとは? https://tiero.jp/magazine/bluehost/ Sun, 10 Feb 2019 16:12:26 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1360 Contents 海外向けサイトや越境ECにおいて特にアクセススピードは慢性課題:サイト表示が2~6秒かかると4人に1人が離脱する:1秒サイト表示が遅れることでページビューが1割減り、CSは2割下がる:海外向け会社サイト …

The post wordpress本家が推奨する海外サーバーとは? first appeared on ティア.]]>
Contents
  1. 海外向けサイトや越境ECにおいて特にアクセススピードは慢性課題:
  2. サイト表示が2~6秒かかると4人に1人が離脱する:
  3. 1秒サイト表示が遅れることでページビューが1割減り、CSは2割下がる:
  4. 海外向け会社サイトや越境ECサイトは、地理的要因から現地競合よりも大きく不利:
  5. アクセススピードの改善は様々だが、現地サーバー起用は手っ取り早い:
  6. 現地サーバーを借りるならレンタルサーバーで十分:
  7. WORDPRESS本家が推奨する海外レンタルサーバー:

海外向けサイトや越境ECにおいて特にアクセススピードは慢性課題:

皆さんが海外向けのサイトや越境ECを運営していて、引き合いや購入になかなか至らないというご経験がいるかとも少なくないと思います。グローバルサイトや越境ECを立ち上げる際に課題は多々ありますが、その中でも重要な一つとしてアクセススピードがあります。今回はアクセススピードが与える影響を正しく理解し、自社サイトからの問い合わせやオンライン購入数やレート改善に役立てていきましょう。

サイト表示が2~6秒かかると4人に1人が離脱する:

以前に米国企業のGomez社(現在はdynatrace社に買収されている認識)が独自調査を実施し、ページのレスポンス時間が2-4秒かかると8%のユーザーが離脱し、2-6秒の間では25%、2-8秒で33%、2-10秒で48%のユーザーが離脱すると発表しました。サーバーやアクセス速度改善の様々なツールが世の中に普及されるにつれて、検索する我々ネットユーザーも早いことが日々無意識のうちに当たり前のようになってきています。そう考えると、皆さんもご自身で検索しているときに、アクセスしたサイトが5秒も10秒もかかればサイトを閉じないでしょうか。ローディング時間が長いとそもそも途中でブラウザがエラーになることもあるので、どれだけ優れた製品やサービスを持っていても、相手にその良さが伝わる以前に商談機会を逃すことになります。完全なる機会損失であり、是が非でも避けたいところですね。

1秒サイト表示が遅れることでページビューが1割減り、CSは2割下がる:

同じ調査で更に浮き彫りになったこととして、たった1秒ページがブラウザに表示されるのが遅れるだけで、ページの閲覧数が11%も減り、また目的であるコンバージョンも7%減り、顧客満足度は16%減少すると明かしています。その結果、一人当たりのレベニューも下がることになり、収入にも悪影響を与えます。ウェブサイトにおいて1秒の遅れという代償がここまで大きいとは考えものであり、アクセススピードの対策は必須であることも頷けます。

海外向け会社サイトや越境ECサイトは、地理的要因から現地競合よりも大きく不利:

では海外向け会社サイトや越境ECのサイトの観点からアクセススピードを考えるとどうなるでしょう。基本的に国内の中小・中堅メーカーさんが海外向けサイトや越境ECサイトを構築する際には日本にある既存の契約しているサーバーでサイトを構築するケースが多いです。現在の日本語のサイトを多言語化する場合や新しく新規ドメインまたはサブドメインを使用して構築する場合もありますが、いずれにしても大半は国内のサーバーがサイト構築のインフラにあります。
そう考えた場合に、例えば米国を主なターゲット市場として、米国に製品もコンテンツも寄せた(=ローカライズ)させてサイトを構築したとします。しかしながら、米国在住のアメリカ人が自社のサイトにアクセスする場合に日本のサーバーにアクセスするケースが原始的なカタチとなります。そうした場合にユーザーにとってはどのようなことが減少として彼らの身に降りかかってくるのでしょうか。もうお分かりだと思いますが、サイトの表示が米国現地の競合サイトと比べて大幅に遅れることです。その結果、どうなるでしょう。最悪なケースは、CMS等を使用して特に何も対策を講じていなかったためサイト自体も重く、表示されずにブラウザがエラーを返した。商談機会は完全に断たれました。あるいは、5秒、10経過しても表示されずに、ユーザーがしびれを切らし、サイトを閉じた。同様に再訪は二度とないでしょう。少しマシなケースでは、ユーザーの忍耐力が勝り、サイトが開いたものの、サイト内で製品・サービスのページやAbout usのページへと遷移する中で毎回5秒、10秒と待たされ、いい加減我慢できなくなりサイトを閉じる、あるあるですね。仮にうまく設定したコンバージョンに至ったとしても、顧客満足度という観点ではいかがでしょうか。言わずもがなだと思います。きちんと対応をしていきましょう。

アクセススピードの改善は様々だが、現地サーバー起用は手っ取り早い:

では、どのようにすればアクセススピードを改善できるか、それはインフラであったり、サイトのコーディングの最適化や読み込みの位置であったり、画像の最適化、安直にやると痛い思いをするキャッシュの活用であったりと様々です。しかしながらターゲット国が決まっているのであれば、その国の現地のサーバーを契約することも一案です。なお、現地のサーバーを契約してなくてもCDNのようなサービスを使用すあればユーザーからすれば同じ状況に持ってくることもできます。ただし、それにはコストを限りなくかけないで行う方法もありますが専門的な知識が必要であったり、えてしてサービスは安くありません。そのため、今回は現地サーバーに関して簡単に触れたうえでおすすめをご紹介して締めくくりたいと思います。

現地サーバーを借りるならレンタルサーバーで十分:

昨今では国内外限らずAWSがよく話題に上ります。一時的なトラフィック増加を吸収できること、従量課金制であること、またリージョンのカバレッジもAMAZONゆえに文句なしです。しかしながらAWSを理解する時間とコストを考えると国内レンタルサーバーを契約するのと同じ感覚で契約できる現地レンタルサーバーがお勧めです。またそもそも一時的なトラフィック増を吸収できることの恩恵は基本的に大手や気鋭のベンチャーでトラフィックをガンガンに得る企業になりますので、中小・中堅メーカー様の場合、特にBtoB企業様に関してはレンタルサーバーで十分といえます。

WORDPRESS本家が推奨する海外レンタルサーバー:

海外のレンタルサーバーも国内以上に五万とあります。その中でもCMSの代表格であるワードプレスと相性が良い点で昨今米国でよく取り上げられているサーバーが会社は、SiteGround、InMotion, A2 Hosting, DreamHost、WP Engine、そしてBluehostあたりでしょう。最後にそしてとしているBluehostですが、私たちも国内外のレンタルサーバーを4つ使用しておりますが、Bluehostもその一つだからです。また、Bluehost自体が本家のワードプレスが推奨するサーバーでもあり、老舗的なサーバー会社です。カスタマーサポート含めたユーザーエクスペリエンスが他と比べるとちょっとね・・・という意見も欧米ではあるようですが、私はそう思いません。このカスタマサポートを購買決定要因として挙げてくるのは日本とは異なる欧米っぽさですが、サーバーやウェブサービスはやたらこのカスタマーサポートを尋常でないくらいに重視するのは面白いなぁと思います。なので日本人からするとあまり気にならないが殆どのケースではないでしょうか。乱暴に言ってしまえば国内のさくらサーバーに近いかなと思います。さくらサーバーも使用していますが、個人的には老舗だけどカスタマーサポートはよくないと思います。ご興味のある方は是非調べてみてください。海外販路開拓の現地調査では、デスクトップリサーチでも英語検索をバンバンやる必要があるので、ひとつの練習だと思ってやってみると良いと思います。


サイトはこちら

 

The post wordpress本家が推奨する海外サーバーとは? first appeared on ティア.]]>
海外のワードプレス関係でお勧めのベンダー “yith” https://tiero.jp/magazine/yith/ Sun, 10 Feb 2019 09:44:57 +0000 http://tiero.jp/magazine/?p=1327 WorPress製作においてユーザービリティやCV改善、製作コストを抑えてブランディングにも寄与するお勧めテーマ・プラグインをご紹介します。ワードプレスを使用してサイト製作(特に越境ECサイト)を製作する際にお勧め、それ …

The post 海外のワードプレス関係でお勧めのベンダー “yith” first appeared on ティア.]]>
WorPress製作においてユーザービリティやCV改善、製作コストを抑えてブランディングにも寄与するお勧めテーマ・プラグインをご紹介します。ワードプレスを使用してサイト製作(特に越境ECサイト)を製作する際にお勧め、それがyithです。

海外の高機能なプラグインを活用して即解決しよう

短期かつなるべくお金をかけないで、運用も容易なサイトを製作しようと考えた場合に、CMSを用いて製作するケースは、もはやメジャーな方法となりました。しかしながら、国内のテーマやプラグインはデザイン性がブランディング面から不満足であったり、必要な機能が実装できなかったりと理想と現実のギャップに多くの人が頭を悩ませるところです。そんな二つの課題を解決するのがyithです。

お勧めする理由は3つ。

1) テーマやプラグインだけで延べグローバルで8万人以上の利用実績があります。

2) ユーザー満足度が98%に達している事実はテーマやプラグインの価値が高いことを証明しています。

3) yithでは、購入品に万が一の不具合がありサポートでも解決できない場合等は100%返金保証のため安心感あり。

もう少しポイントとなる視点でみていきましょう。

販売視点(コンバージョン):

ワードプレスで越境ECサイトを構築する場合にプラグインとしてWooCommerceの活用が定番です。yithの強みはこのWooCommerceを基盤としたECサイトの販売強化に寄与する様々な機能のプラグインやテーマの開発に集中している点です。集中的なラインナップから研ぎ澄まされたクオリティを実現しています。

開発利便性:

高機能また上記の通りWooCommerceを極めて広範囲に網羅している点から、ワンストップでユーザービリティやCV率(コンバージョン)の向上や機能の実装ができるため、ユーザーにとっては開発における利便性面から極めて高評価といえます。また各機能ごとに異なるベンダー、必要時は異なるカスタマーサポートをする手間がなくなる等の視点においても高評価です。

最後に価格です。価格は安くはないが高くもなく、一般的な価格帯といえる。主力製品はほぼWooCommerceに特化しているだけあり売上貢献や開発容易性を促す機能的価値から価格は妥当といえます。

ワードプレス製作においてユーザービリティやCV改善、
製作コストを抑えてブランディングにも寄与するお勧めテーマ・プラグイン”yith”お勧めです!

ベンダーのサイトはこちらThe post 海外のワードプレス関係でお勧めのベンダー “yith” first appeared on ティア.]]>